国産グッピー飼育日記ブログです。品種創作・グッピー販売情報を紹介しています。
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アルバムをいじっていたら見つけました。
CIMG2871s.jpg
大学時代に、輝く虫を探しに中米のジャングルへ行ったときに撮影したものです。
実はムシ好きなのです!

ぼくは以前から生物の「色」にとても興味があり、
とくに、輝く生き物に魅了されました。
金属でもないのにキラキラ輝く生物に疑問が湧きました。

グッピーをはじめたのも、たくさんのカラーバリエーションがあることと、
グッピーが輝く色を持っていたことがきっかけです。。

こういう輝く色は、メラニンやカロチンなど
おなじみの「化学物質由来の色素」ではなく、
光のいたずらによるものです。
面白く言えば「そのものは青くないのに、青く見える」
難しく言えば「物理光学的な微細構造による、特定波長の干渉と反射」

かんたんに言えば、「油は色がないのに油膜は虹色に見える」
「青空は空気なのに青い」
写真のモルフォチョウの青色も、モノそのものに色がなくても、
ある条件が整えば発色する「構造色」といいます。

グッピーの色も、色素色と構造色があることは、
何人かのグッピーブロガーさんがくわしく観察しています。
ぼくもちかいうちに顕微鏡で調べたいと思っています。

アクアマリンやプラチナなどの光沢色は、
モルフォに近い「構造色」ではないかと思っています。
構造色の多くは、その発色には特定の光の入射角度が必要で、
そのため、Rrブルーやソリッドは撮影するときに
光の角度を間違えると、色が消えた状態で写ってしまいます。
DSC07801s.jpg
アイボリーやRrの撮影はとにかく難しいですね。この青も構造色と思います。

いっぽうレッドグラスやレッドテールなどの色素色は、
どこから見ても大体同じ色です。
DSC06678s.jpg
そして撮影も楽です。

この色素色の全方向視認性と、構造色の輝きが
同じ部位に重なって存在すると、幻想的な色になります。
アクアマリンレッドテールの尾筒部分などは写真では表せない幻想的な色ですよ!





持ってませんけど。




グッピーの尾ひれに赤と青のミックスカラーはできないかと、考えています。
見る角度で色が違ったら、さぞ綺麗でしょう!




余談ですがアイボリーやRrブルー因子は、
「赤や黄を消す因子」としてしばしば紹介されますが、
正しくは、「色素由来の赤や黄を消す因子」。。
変態交配屋さんはすでに発見済みかもしれませんが、
アイボリーやRrになっても赤色が残るということがありえるのです。
何かに使えないかな?


とにかくグッピーは色の多様性がものすごく、
その分発色の構造も多様っぽいので、
色々と遊ばせてもらいます!



CHRY.jpg
見せる度に「メッキしてるんじゃね?」と万人に疑われてしまうこがねむし(中米にて撮影)。


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【2011/05/24】 | その他
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