国産グッピー飼育日記ブログです。品種創作・グッピー販売情報を紹介しています。
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グッピー友達のお付き合いは、
いつサカナが到着してもいいように、水槽を常にあけておきましょう!!
結構フル稼働しがちな水槽ですが、かなり重要です。
空き水槽がないと、魚を交換できませんから・・・

20110520.jpg




さてさて、グッピーの品種交配推進ネタ、
グッピービギナーズ記事第2弾です。


前回でも紹介しましたが、基本、「グッピー」と名のつく魚は
すべて、別の品種同士で交配できます。
そして、別品種をかけ合わせると、
そのペアから産まれた子供は、♂と♀の特徴を受け継いだ
模様、形になることは想像できると思います。
(今後はこれを「遺伝する」といいます。)


わかりやすく、
例1をみてみましょう。
ブルーテールの♂とレッドテールの♀を同じ水槽で飼育し、子を得るとすると、
おそらく子の♂はこういう色になります。

ビギナー1


なぜ、親♂がブルーテールなのに子供は青くならないのでしょうか?
親♂の影響はいっさい受けていないように思えます。



例2です。
上半身が金色に輝く、プラチナブルーテールの♂とレッドテールの♀をかけ合わせると、
子の♂は、こうなることが予想できます。

ビギナー2


例1とおおかた同じですが、プラチナは♂に残ったまま、
親♀のレッドテールが子の♂に受け継がれ、
親♂と親♀の影響を半分ずつ受けているように見えます。


例1の♂は親♀の影響のみ、
例2の♂は親♂と親♀の間の子・・・
この違いはなんでしょうか?



じつはグッピーの品種は、いくつかの色や模様のパーツ(遺伝子)が集まって、
その組み合わせによってできています。

そして、パーツによって遺伝のしかたが違います。
たとえば、親♂の上半身あたりの金色に光る模様は、
その子の♂も孫の♂もおなじ特徴をもって生まれますが、
親♂の尾ひれの黒い点々模様は、その子供には受け継がれず、
孫の代でようやく点々模様があらわれます。
しかし親♀のヒレに点々があれば、子の♂にも点々ができます。
このように、模様の種類ごとに遺伝のパターンが異なります。

つまり、例1と例2で紹介した、
赤い尾ひれと上半身の金色は、遺伝のしかたが違う、ということです。


ここで、高校の生物の授業で出てくる「遺伝」のお話がとても役に立ちますが、
いろいろな遺伝の法則の名前は、ややこしくなるのでここではあえて伏せます。
必要最低限の専門用語は書きますが、
もっと知りたい方はググるか高校生物の参考書を調べてくださいね!


ところで、親♂・♀のどの部分の色・模様・形が子供に受け継がれるのか、
事前にわかれば便利ですよね。

じつはグッピーの色や模様の遺伝は、パターンがかなり解明されていて、
子や孫世代の色形を予想することができます。


どの部分の色・形・模様がどういう遺伝をするか
この知識を応用すると、さまざまな品種をかけあわせ、パーツを組み合わせることで、
世の中には流通していないニューカラーのグッピーをつくることができます!
お米のコシヒカリと奥羽292号を交配させて新しい品種あきたこまちを~
というのと似ていますね。

世界中にオリジナルグッピー作出に奮闘しているスーパーマニアさんがたくさんいます。
そういう方のブログを見つけて、遺伝の情報を収集できますし、
直販ショップでは絶対にめぐり合えない色のグッピーをWEB通販で購入して、
その品種を足がかりに新しい品種をつくっていけます・・・

ネオンテトラの飼育は皆同じネオンテトラ、
ピラニアの飼育も皆同じピラニア、
しかしグッピーの飼育は、交配すればするほど、たくさんの品種ができます。
ひとことでは語れないほど奥深い魅力を持っているのです!

オリジナルグッピー作出に興味を持たれている方は、
おすすめグッピーブログからベテランブロガーさんのサイトへ行き、
創作品種の写真で目の保養をしましょう!


次回は、グッピーの色・形・模様のパターンと遺伝を紹介したいと思います。

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【2011/05/21】 | グッピービギナーズ
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